TOEIC

2014年 TOEIC 1月公式テストの感想と結果【結果:980点】

2014年1月13日

前回 9月の公式テストの結果は 965点。
後でその時考えていた事と成長を見直すために記録。

受験時の自分のレベル

part1  「ふむ。これは違う。うん。これも違う。あれ。これも違う」と、選択肢が選べないのが2問。
結構、余裕で構えていたが、慌てて集中しはじめる。目を閉じて集中して聞く。

part2   致命的な程度に聞き取れないのはないが、本当に有ってる?と思うものが結構ある感じだった。

part3 / part4  最後の2問くらいはギリギリ設問が読める程度。それ以外は選択肢までよめた。選択肢から問題を予想するまでは至ってない(つまり読めてもまだ理解度が足りない)
リスニングの方は、完全には聞き取れないものは無かった。けれども、文意が取れないほどではなかったが所々聞き取れなかったりするものがあった。前回に比べて速読スピードは上がっていた気がしたが、前回は選択肢を読めなかった事を考えると、上がっているぽい。
Part3 で、時間を問う問題もあったので、選択肢の事前読みで「あ。時間を問う問題があるぞ」と予測して Listening に入れたのは嬉しい。こう言った会話中の時間を問う Listening は、問題集では見るが、本番では初めてだった気がする。

part3 / part4 は、昔は違いを意識していたが、今はもうどっちでも同じ感じになった。

part5  明らかに一問間違った。acknowledgeの問題。問題は良く覚えてないが「何故、acknowledge で、be acknowledge (認められる)じゃないんだろう」とずっと考えていたので、acknowledge (お礼を言う)という意味だったのかも。と辞書を調べて思うものの問題をちゃんと覚えてないので、わからない。
「あそこの前置詞は何が正解なんだろう・・・」と思って帰り道に調べたのがwith enthusiasmで、"with"の部分の前置詞を選ばせるもの。あってた。ふぅ。
Part5 が一番難しい気がしてきた。いろんな英語を読んで感覚や言い回しを地道に身につけていくしかなさそう。Part5が終わったのが、14:05分くらいだと思う。ちょっと遅い。ギリギリ。

part6 特に感想は無く、普通に読んでいくだけで答えられる問題で、異様に簡単な気がした(次の文を読まないと選択肢が選べない問題が無かった)他を難しくして、他とバランスを取っているのかも。多分、満点(といつも思うのだが・・)

part7   Single Passage の出だしでつまずいた。「述べられてはいないのは何か」という問題で、答えの選択肢は「eveningの時間帯の勤務が要求される」と言うもの。
文中に”木曜日と金曜日(だったかな?)の時間帯は 2:00pm - 10:00pm (時間帯違うかも)の勤務時間”みたいな事が書いてあるんだけども、何故か理解できなかった。eveningの時間帯がよくわかっておらず、夜勤勤務のようなものをイメージしてしまい"19:00 - 27:00"のようなものを探していた。短い文なのに結構時間を消費。とりあえず仮マークして、最後に余った時間で見直しして気づく。

Part 7は設問を解くのには問題無いが、文章を完全に理解するというレベルに至っていない(なんでこんな事を書いているんだろう?と思う事があるので、文章の流れが理解できてない所がある)なので、今後難しくなった時に、設問を間違える可能性が十分ある。まだまだ精進が必用。

選択肢が本当にあっているか見るため長文を頭から読み直す。という事を途中でしていた。早く読めるようになったからの技だと思うが、危険な癖のような気がする。時間との兼ね合いには要注意。
何か一問、”もやっ”とした選択肢を選択したが全部読み直さないと駄目なタイプの選択しなので、余った時間で読み直せなかった。満点は無いかも。

その他の感想

・時間は最終的に5分余る。でもかなり急いだので余裕がある方ではないと思う。さらさらと読める人は15分くらい余るんだろうな・・時間で見ると1年で全然、進歩していない。でも中身の理解度は上がっている気がするので、”このままだと全部終わらない急がねば”という意識から、中身の理解度を意識する方向に時間を持っていっていると思う。今の所は残り時間だけで上達度を見るのはちと難しそうだ。しばらくは残り時間+点数。で見よう。

・Part5はやはり苦手。もっと問題を解かないといけない。と考えるか、今手元にある問題の理解度を深めるか・・・何事も極めたら見えてくるものがあるので、現在のものを細かい所まで見直す方で行こうと思う。それが終わったら次に進もう。

・受験票を忘れて家に取りに戻った。会場に着くのがギリギリになる。という初のTOEIC

・会場でおにぎりでも。と思っていたが、受験票を取りに戻ったため食べる時間が無く、試験前におなかが「ぐぅ」となる。

・新小岩にある大学が会場だったのが、これまでに無く集中しにくい会場だった。会場は古い大学の作りで講堂のような所。床の作りのせいで、足を動かしただけで靴のかかとがコツコツ当たる音があちこちから聞こえるし、試験官が歩くだけでコツコツ音がする常にノイズがある会場だった(階段式の講堂なので足下が空洞になっているせいだと思う)。
隣の人が時たまページをバサバサとめくるので(残りの設問の数を確認しているらしい)、文が頭に入ってこなくなってちょっと読むのを小休止したり。隣の人がマークシートを動かす音も何故か気になる(机が繋がっているので響いてくるのだと思う)。これまで気になったことが無いような音がすごく気になる会場だった。大学の古い講堂は僕のレベルでは要注意。心してかからないと。

・試験が男女一緒だった。珍しいのかな?

・試験時間が15:02までだった。Listening がいつもより2分長いらしい。15:00に終わらないのは、はじめてだった。

・「音が小さいです」というリクエストをはじめて目撃。「これで最大です」というコントの様なやりとりがあり、音が小さいと言う人達は前の方の席に移動させてもらっていた。

前回からの勉強

・「NHK World」を1日1時間ながし聞きでは無く、集中して見る。という義務を1ヶ月ほど課してみた。1ヶ月続けて8割がた達成。続けよう。
・これまで AnkiDroid に入れたものの復習
・「日本人の必ず誤訳する英文」という本を買って読んだ。とても面白かったのだが、読んだだけで吸収はできてない。
・勉強の時間がきちんと取れなかったので、強制的に勉強するため、エッセンスに1ヶ月だけ参加(でもきちんと復習できなかった・・)
・月8,000円の英会話スクール(月4回)には相変わらず通っている。外人と普通に会話できるようになるにはまだ遠い。果てしなく。聞けるようには成っているので、何か考えないといけないと思う。

前回の結果が出た時に書いた、以下の事が出来てないや・・・「緑本」と「青本」のシャドーイングは一周、やったかな。その時間を今は、「NHK World」を集中して見る時間に切り替えている。

次のTOEICまでにする事
・シャドーイングを積み重ねる。とりあえず「緑本」と「青本」を本を見ないでシャドーイングできるように。現在持っている参考書は極める。
・Part1やPart2を落としているので、ここを甘くみないで一冊文庫を買う。とりあえず森田鉄也先生の「新TOEIC TEST パート1・2特急II出る問 難問200」を買ってみた。
・次は990点を目指すので、990点の世界を覗くために、加藤優氏の「全問正解する新 TOEIC TEST 990点対策」を購入した。
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結果

結果は980点だった。思ったよりもよかった。LISTENING が結構間違っているのに満点になっている。受験者が少なかったのかもしれない。
ネイティブの先生に 「TOEIC が980点だ」と言ったら、ネイティブの先生に「私の点数を超えた」と言われた。なんでも退屈で途中でテストを受ける気が無くなったんだとか・・・・

LISTENING: LISTENING の「ABILIBITIES MEASURED」を見ると、完全に正解している項目が4つのうち1つだけ。 LISTENING は満点だが、これはちょっと・・・という感じがする。受験者全体のスコアが悪かったのだろう。
READING: READING の 「ABILIBITIES MEASURED」を見ると満点を逃しているが、文法の間違いがあった事になっている。つまり、これはやはり、PART5を間違ったのでは無いか・・・

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